🕛 2026.6.25

離れた3台の量子マシンを『運命共同体』にする。Duke・IonQが量子ネットワークの一歩を実証

量子コンピュータの話というと、つい「何量子ビット載ったか」に目が行きがちだ。だが、見落としがちだけど本当に難しいのは、離れた量子マシンをどう“つなぐ”か、という方にある。Duke Quantum Center と Ion […]
🕛 2026.6.25

量子の『間違い直し』をLLMに465個探させた。IBMが設計をAIに任せ始めた件

量子コンピュータの一番の弱点は、性能でも値段でもなく「すぐ間違える」ことだ。そのエラーを直すための“設計図”を、人ではなく LLM に大量に探させてみた——という研究を、IBM Research が公式ブログと arXi […]
🕛 2026.6.23

量子コンピュータの『間違い』を800倍直せた。2年越しの実機データが、Natureの査読を通った意味

量子コンピュータの話になると、「すごい」と「まだ無理」が同じ口から出てくることがよくあります。今回の知らせは、その両方を少しだけ前に進めるものでした。Microsoft と Quantinuum が、量子計算の「間違い」 […]
🕛 2026.6.16

量子の誤りを直す『係員』を作り直す。FPGA消費を最大8.2倍そぎ落とした新復号器

量子コンピュータの話になると、たいてい「量子ビットを何個並べた」に注目が集まる。でも、現場で本当に効いてくるのは、並べたあとに誤りをどう直すかの部分だったりする。今回はその「直す係」を作り直した、地味だけど筋のいい論文を […]
🕛 2026.6.11

IonQ、量子誤り訂正の『ブレークイーブン』達成。9種の符号をイオン40個の1台で実証

冗長化、という言葉にセキュリティ屋は弱い。大事なデータは 1 か所に置かない、壊れる前提で備える。量子コンピュータの世界で先週出た論文が、まさにその「備え」の節目だったので紹介したい。 米 IonQ の研究チーム(筆頭著 […]
🕛 2026.6.11

IQM、量子の誤り訂正へ『バーベル符号』提案。必要量子ビットは最大8分の1

夜中に論文の図を眺めていて、思わず「ああ、確かにバーベルだ」と声が出ました。 フィンランド発の量子コンピュータ企業 IQM の研究チームが 6 月 4 日、新しい量子誤り訂正符号「バーベル符号」を提案する論文「Barbe […]
🕛 2026.6.4

IBM、量子に 100 億ドル超。Starling 2029 年完成のロードマップ公開

結論から言うと、IBM が量子コンピュータの「実用化までの予算」を、かなり具体的な金額と期限で前に出した話です。 IBM が 2026-06-02 付の Newsroom で、今後 5 年で量子コンピューティングに 10 […]
🕛 2026.5.26

米商務省が量子9社に20億ドル(約2900億円)LOI。IBM超伝導ウェハに10億ドル

米国が、量子コンピュータに国の金で大きく張りに来ました。 米商務省が、CHIPS および科学法(CHIPS Act)に基づき、量子関連 9 社へ総額 20.13 億ドル(約 2900 億円)の Letter of Int […]
🕛 2026.5.25

量子の「誤り訂正」が計算精度を最大10倍に。Pasqalが微分方程式で実証

量子コンピュータの「誤り訂正」が、実際の計算で効くのかどうか。長く問われてきた論点に、ひとつ手がかりが出ました。 フランスの量子コンピュータ企業 Pasqal が、公式ブログとプレスリリースで成果を公開しました。中性原子 […]
🕛 2026.5.24

IBMが量子コンピュータで「宇宙のOS」を解く。1万2635原子の計算に成功

IBM が、また大きな話をしています。ただ今回は「これからやります」ではなく、「もうできています」という言い方なんですね。 IBM の研究部門トップ、Jay Gambetta 氏が、5月7日にボストンで開かれた「IBM […]