
OpenAIがCodexアプリ(macOS・Windows版)に大型アップデートを入れました。これ、なかなかすごいんですよ。Computer Use(PC操作)、アプリ内ブラウザ、画像生成、そして「メモリ」機能まで一気に追加されています。
要はこういうことですね。これまでのCodexは「コードを書くアシスタント」という枠に近かったのですが、今回のアップデートで枠が一段広がりました。自分のMacの中で、コードを書きつつ、ブラウザを開いて情報を取りに行き、画像まで作れるようになった——つまり作業環境ごと面倒を見てくれる方向に動いています。
で、何が変わるかというと、Codexを開いたまま別のアプリを行き来する頻度が減ります。これまで「Chrome開いて調べて、コピペしてCodexに戻る」みたいな往復があった作業が、Codexの中で完結しやすくなる。メモリ機能があるので、過去のやり取りを覚えたまま次のセッションに入れるのも地味に効きます。
(ちなみに競合の文脈で言うと、AnthropicのClaude CodeやCursorが似た領域にいて、「コーディング用エージェント」のど真ん中の取り合いが本格化してきた、という話です。Computer Use・アプリ内ブラウザ・メモリの組み合わせは、Claude側の既存機能に似た構図になっています)
ここからは統合の深さと、どこまで安定して動くかが勝負でしょう。アプリ内ブラウザが使いやすいか、Computer Useでミスをしないか。使い込みレビューが出てくるのが楽しみなので、続報待ちですね。
Codex for (almost) everything — OpenAI News