🕛 2021.1.17 02:13

coconala(ココナラ)で受注を受けるコツを解説!


ココナラ出品はしたけど、全然お客さん来ないな。そもそも見られているのかな。

自分も初めは、全然受注されなくて、どうやったらお客さんが来るんだろうと思っていました。

評価がないからいけないのかとか出品サービスの文章が悪いのかなとか。

ココナラで初めてサービスを出品してお客さんをつけるのはなかなか難しいですよね。

いろいろ試行錯誤をしました結果、ココナラで評価がなくても、3件も受注できるようになりました。

ココナラ で、受注を受けるコツを解説していきます。

誰かに依頼をしようと思う発注者は、まずサービスを検索します。検索結果に出てきたサービスを比較、判断して依頼します。

サービス検索結果の上位になること=受注されるチャンスが増えるということです。正直発注する時、検索結果の1ページ目の上の方しかみていないです。

いかに検索上位を目指すかが鍵になります。

一番大事なのは、本人確認と機密保持契約(NDA)を登録すること。これをしないとまず検索上位にはいきません。

ココナラ で受注されるようになる方法は、発注者になることと競合サービスを分析することです。

実際に発注者になって発注します。発注者視点になれば、自分のサービスの欠点がはっきりわかりようになります。競合サービスを分析することで自分にはない、いいところを吸収できるからです。

それでは、解説していきます。

本人確認と機密保持契約(NDA)登録していない

受注を受ける場合、本人確認と機密保持契約(NDA)は必ず登録した方がいいです。

サービス検索をしておすすめ順の結果を見ればわかると思いますが、検索上位はすべて本人確認と機密保持契約(NDA)登録済みです。

検索上位に表示されるには、本人確認と機密保持契約(NDA)の登録は必要です。

サービス内容が充実していない

サービスのタイトルとキャッチコピー

サービスのタイトルに検索のキーワードを必ず入れる。

例えば、「wordpress」のサービスなら、wordpressというキーワードはタイトルに必ずいれます。

サービス検索にキーワードを入れるとサジェストがでてきます。キャッチコピーには、このサジェストのキーワードを入れたほうが検索上位にいく可能性があります。

例)
タイトル: WordPressの修正・エラー対応をします。
キャッチコピー: エラー出ても安心!phpプログラマーが対応!

サービス内容の画像が全く訴求力がない

受注を受けるためには、サービス画像は大事です。

  • サービス内容に沿った画像にする
  • 明るい画像にする
  • 画像3枚以上にアップロードする

サービス内容に沿った画像にする

画像も検索結果に表示されるので、発注者の目に留まるニーズにあった画像にしましょう。

発注者になればわかると思いますが、検索結果が多すぎる時があります。どのサービスを選ぶか悩みます。

そこで視覚に訴えかける画像があれば、発注者がクリックする可能性が高くなります。

サービス内容とあってる写真を探すか、写真にサービス内容をテキストを挿入するなど加工しましょう。

フリー写真サイト

フリーオンライン画像加工サイト

明るい画像にする

暗い写真や意味不明な写真は基本的にスルーです。誰でもはっきりしない怪しいサービスは受けたくないからです。

明瞭活発な明るい画像に変えて、サービスのイメージを明るい感じにしたほうがいです。

画像を3枚以上にする

サービス検索結果上位になっているサービスは、画像枚数が多い傾向にあるからです。検索結果上位のサービスを見てみると、最低3枚以上は必要だと考えています。

画像1枚だけしかない場合は、サービスに関連する画像を増やします。

サービス内容の説明が不足している

検索結果の上位になるためには、少なくとも450文字以上は必要です。

次のようなところを意識して説明文を書きましょう。

  • お客さんの気持ちに寄り添った内容を書く
  • お客さんが自分のサービスを受けた結果、どんなメリットがあるか書く
  • サービスで提供することと提供する範囲を書く
  • 箇条書きを多用して少ない文書でもお客さんがわかるやすいように書く

発注者は、サービスの説明文を見て依頼するかどうか判断するからです。依頼したいニーズと説明文が一致していれば依頼しやすいです。

購入にあたってのお願いも少なくとも350文字必要です。発注した場合、トラブルが起きたら嫌だからです。受注者側とのルールや行動の線引があらかじめできていればトラブルに発展することはないからです。

購入にあたってのお願いもトラブル防止の為、遠慮せずにきちんと書いておくべきです。

有料オプション設定するもいくつか設定したほうがいいです。お客さんがサービス選択の幅が広がるからです。

よくある質問もなるべく作っておきましょう。よくある質問に見れば、どういう風な質問をしたらいいか、この質問は必要ないなと想定できるので、やりとりがスムーズになります。

プロフィールこそ大事

サービス内容は、詳しく書いているがプロフィールが全く書かれていない出品者がいます。

プロフィール写真がない

発注者になって提案者や依頼者を確認する際、プロフィール画像がないのはちょっと気になります。プロフィール写真に顔写真があるとないとではイメージが雲泥の差です。

プロフィール画像がない人に依頼するのはちょっと不安になります。どういう人だろうと直感的にイメージができないので、よくわからない人や人物像が定まらない人に依頼したくないからです。

顔写真でなくて似顔絵でOKです。似顔絵ツールや似顔絵を書いてくれる人に依頼して、プロフィール写真は必ずアップロードしましょう。

プロフィール内容が書かれていない

プロフィールはきちんと書いたほうがいいです。

発注者が発注先を選ぶ時、必ずプロフィールも確認するからです。

依頼する内容が、この人に向いていてサービス内容や提案内容と一致しているのか確認します。依頼したけど、できなかったとか品質が悪いものができあがったら嫌だからです。

そもそもプロフィールが書いていないと、信憑性にかけ発注する確率が低くなります。プロフィール以外にも得意分、スキル、経歴もきちんと書いておきましょう。もちろん嘘はだめです。書ける範囲できちんとかいておくべきです。

プロフィール文は、450文字以上必要です。検索結果の上位の方のプロフィール文を見ると最低そのぐらいの文字量があります。

発注者は、なるべくいい品を納品してほしいので、プロフィールはきちんと書いた方が発注されやすくなります。

もちろん評価大事

評価が高いと検索結果上位になりやすいのは間違いないです。

発注者は、評価が低いサービスは受けたないからです。評価5を維持しているサービスが上位にきています。評価数はあまり検索の順位と関係がないです。

評価5を維持しましょう。

発注者とコミュニケーションをして認識のズレをなくす。丁寧に親切に仕事をこなしていきましょう。

受注されるようになる方法

発注者になってみる

発注者の心理がわかるからです。発注者の視点に立つと、面白いほど自ずと自分のサービスの欠点が見えるようになるので、そこを直せばいいだけです。

ココナラ で、実際に発注して一連の流れを経験してみればわかります。

競合サービスを比較してみる

自分のサービスに関係があるキーワードで検索して、おすすめ順の検索結果で上位5件と下位5件の競合サービスを比較してみます。

サービスの項目と上位5位、下位5位のマトリックス表を作成して分析します。地道な作業ですが、がんばります。

次のような視点で、自分のサービスと比較します。いいところを吸収して悪いところをなくしていきます。上位5位にあって自分にないもの。下位5位にもあって自分にもあるところ。を直していきます。

  • 上位5件にあって下位5件にないもの
  • 上位5件になくて下位5件にあるもの
  • 上位5件のいいところ
  • 下位5件の悪いところ

競合サービスのいい点、悪い点を分析して自分のサービス内容を改善していきましょう。

最後に

ココナラ で受注をするにはどうすればよいか解説しました。

受注がないとつまらないですから。

少しでも受注が増えますように。

最後まで、お読みいただきありがとうございました!

Photo by Character vector created by vectorjuice – www.freepik.com