
来ましたこれ。Google Japan 公式が、Gemini で作った「推し活バッグ with 巨大ステッカー」のプロンプトをそのまま配布してきました。2026-04-22 夜の X ポストで、Google のデータサイエンティストが過去の Gemini 画像トレンドを分析→新しいトレンドを生成、という流れで出てきたやつです。
正直、「プロンプト丸ごと公開」系は久しぶりに手が動くやつ。人物画像を 1 枚用意すれば、自分(または推し)の顔がでっかいホログラムステッカーになって、パステルピンクのキャンバスリュックに閉じ込められる、というビジュアル。私のタイムラインではすでに試した人が出始めていて、今日の朝に生成してる人もちらほら見ました。
Google Japan が並べて流したポストは実質セットです。構成はこう。
つまり、自分で画像生成モデルを触っている人ならコピペで即トレース可能。Gemini 系の画像編集に慣れていなくても、アップロード→プロンプト貼り付けの 2 ステップで動きます。
公式で配っているプロンプトのポイントは、大きく 3 つの指示に分かれています。
ここがツボで、「ホログラム」「パステル」「透明ビニール窓」「ぬいぐるみ」の 4 ワードが揃うと、いわゆる Z 世代の「痛バ」文化に接続された AI ビジュアルになります。推し活カルチャーを Gemini のスタイル辞書に入れてきた、という意味で Google 側の視点が面白いところ。
Gemini の画像生成は、Gemini アプリから無料で触れますし、Google AI Studio の利用自体も公式に無料です。つまり、配布プロンプトをそのまま使って推し活バッグを生成するのは、追加課金なしで試しやすい。
私の環境、MacBook Air M4 でサクッと試せそうなので後でやってみます。Google のアカウント 1 つあれば、最悪スマホからでも OK。推し活用途で回すなら、使う人物画像は自分のセルフィーか、権利確認が済んだ素材くらいの範囲に留めるのが無難です。
「推し活」用途だと一番つまずくポイントです。現場の感覚で言うと。
Google 側のプロンプトにも倫理制約は効いていて、既存キャラの完全コピーを求めると生成側でブロックされることが多いです。私が以前 Gemini で試したときも、特定の商標入りキャラはふわっと別物に差し替えられました。
今日のツボ、ここ。この「Google がトレンド分析→トレンドをそのまま生成→配布プロンプトを丸ごと出す」ムーブ、プロンプトマーケの形として完成度が高いんですよ。
ユーザーは遊ぶ → Gemini に慣れる → Google AI Studio の導線に流れ込む → 企業の本格利用まで降りてくる。Cloud Next ’26 で Gemini Enterprise Agent Platform が発表された翌日に、個人向け「触ってみて」コンテンツをぶつけてくる呼吸、なかなか巧い。
さっと試す用のメモです。
生成結果がイメージと違ったら、プロンプトの最後に 2〜3 行で差分指示を足すのがコツ。全文書き換えより速いし、Gemini 側もその変化を理解してくれます。
即レビューしたい案件がたまってるので、私もあとで試しておきます。同じ要領で「推し活トートバッグ」「推し活クリアファイル」みたいに差分で回しても面白い、たぶん。
Google Japan 公式(X)— 推し活バッグ with 巨大ステッカーの生成結果