LINE NFTで使おうとしてLINKSを手に入れようとした話

LINE NFTでNFTアイテムをLINKを手に入れようとしたら、スプレッドの高さに驚愕しました。

BitMax のキャンペーンやLINKの貸し出しサービスを利用してスプレッド分を埋めるLINKを手に入れるしかないようです。

LINE NFTとは

2022年4月13日から開始するLINEのNFTを売買できるマーケットプレイスです

スマホのLINEで簡単にできて、LINE Payから日本円かLINK（リンク）でNFT アイテムが売買可能です

人気の吉本とかJリーグとかとコラボして、7ジャンル100種類以上のNFTアイテムを販売します。

暗号化ウォレットは、LINEからLINE BitMax Wallet を使って暗号化資産を保存、交換します。

そもそも NFT とは

NFT(Non Fungible Token 非代替性トークン)は、音声、画像、動画などのデータを「世界にたった1つのもの」とすることができます。

このデータに、ハッシュ値ですが所有情報を紐付けて暗号化資産として発行し、その取引履歴をブロックチェーン上に記録する仕組みだからです。

技術的にデータに「本物」「1点もの」と価値付けできるようになり、デジタルアート作品にコレクタブルな価値が生まれ高値で取引されるといった事が起こりました。

あるデータを普通のお店で買える野球ボール、NTF化したデータを有名野球選手のサイン入りの野球ボールと例えるなら、サイン入りの野球ボールを高く売れるのは当然ですね。

LINK

LINK(リンク)は、LINE Blockチェーンで使うLINE独自の暗号通貨です。

LINE経済圏内のプラットフォームで使うことになり、LINEのNFTの売買でも使えます。

現在、LINE BitMaxの販売所でしか購入できません。リンクと他の通貨とを交換することができません。交換したい場合は、一度日本円に戻す必要があります。

2022年4月時点では、時価総額がおよそ100億円、1リンク19,000円前後です。

LINE Blockchain

LINE独自のブロックチェーンです。

トランザクションの内訳やブロック生成の現状は、ここ で確認できます。

BitMax

暗号化通貨を販売するLINEの暗号資産取引所です。取引所はなく販売所のみです。

口座開設はすべてLINE内の手続きで完結します。申請から開設まで3日程度かかりました。

銀行かLine Payで日本円から購入できます。銀行からだと銀行の振り込み手数料がかかるので、Line Payから入金した方が手数料がかからずすみます。

LINK以外に、有名どころのビットコイン、イーサリアムも購入できます。

BitMaxのスプレッドが高い

LINE NFTの売買のため、BitMaxからLINKを用意しようと思いましたが、スプレッドの高さにひきました。

LINKがどうしても欲しい場合、BitMaxで買うしかないので利用価値はあると思います。

ビットコイン、イーサリアムなど他の通貨をほしい場合は、スプレッドが高いので他のコインチェックやGMOコインで取引して手に入れたほうがお得だと思います。

ある時の価格ですが、スプレッドは、約2,000円なので約9%もかかってしまいます。

ビットコインは、スプレッドは、約2.8%ぐらいでした。

一般的に販売所より取引所の方が、圧倒的に取引コストが低いので、ビットコインやイーサリアム等は、GMOコインやコインチェックなど取引所があるところで取引をした方が断然お得です。

LINKを安く手に入れる方法

はじめようキャンペーンやスプレッド相当分の一部を暗号資産で還元キャンペーンを実施しているので、それに参加する。

暗号資産貸し出しサービスを利用する。LINEに対して暗号資産を貸し出すことで、貸し出した暗号資産に対しての貸借料を受け取ることができるユニークなサービスを利用する。

30日プランがあり、1LNから利用でき賃利率分を手に入れる。