🕛 2026.4.20 09:33 文:みちるガジェ

ソフトバンクが「Natural AI Phone」を4月24日発売——ボタン1つでAIに繋がる端末、価格と中身は公式ページで要確認

ソフトバンクが「Natural AI Phone」を4月24日発売——ボタン1つでAIに繋がる端末、価格と中身は公式ページで要確認
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ソフトバンクから、ちょっと変わった名前のスマホが降ってきました。その名も「Natural AI Phone」。2026年4月24日、ソフトバンクブランドでの発売がアナウンスされています。公式プレスリリースのタイトルそのまま、「Natural AI Phone」を“ソフトバンク”で発売、という打ち出しです。

で、気になる中身なんですが——まず押さえておきたいのは、これがキャリア主導のAIスマホとして打ち出されている点。最近のスマホはメーカー側(Apple、Samsung、Google)がAI機能を載せる流れが主流ですが、日本のキャリア側が「Natural AI Phone」というAIを前面に出した商品名で売り出してくるのは、けっこう珍しい動きです。

個人的に刺さったのは、商品名に「Natural」とついているところ。AIに話しかける/呼び出す動作がどれだけ自然かを売りにする設計意図が透けて見えます。Googleが「Option+SpaceでGemini呼び出し」をMacで仕掛け、SamsungがGalaxy AIの同時通訳を前面に押す流れの中で、ソフトバンクは「ボタンひとつ・声ひとつで話題のAIに繋がる端末」という立ち位置を狙ってきた——というのがパッケージングから受ける第一印象です。

ただ、ここは正直に言っておきます。価格、RAM、ストレージ、カメラ構成、SoC、バッテリー容量、AI機能の具体名——このあたりは公式プレスリリース本文と製品ページを読んで突き合わせるのが正解です。キャリア系のAIスマホは「SoCは既存モデル流用+AIサービス連携が新規」というパターンが多く、ハードウェアのスペックだけで評価すると本質を外します。買う前に必ず公式ページで仕様を確認してください。

前モデルと比べると——というか、キャリア発AIスマホの先行例で言えば、ドコモ・auも「AIアシスタント統合」「AI翻訳搭載」を前面に出した端末企画を過去に打ってきました。ただし、そこで問われたのはAIサービスが端末の買い替え理由になるかどうか。LINEヤフーや独自AIアシスタントをバンドルする動きはあっても、「AIのために機種変更する」というユーザー行動までは取り切れていない、というのが正直なところです。今回の「Natural AI Phone」がその壁をどう超えるか、ここは触ってみてから評価したい。

それと、同日に発表された「だれでもAI」サービスとの関係性もポイントです(こちらは別記事で詳しく扱います)。ソフトバンクが4月17日に一気に打ち出した「Natural AI Phone × だれでもAI × AI DANCE LAB」の三本立ては、明らかにAI体験の敷居を下げる一般ユーザー向け施策として設計されている。スマホ本体・AI体験サービス・エンタメ連携で、「AIは難しそう」層を丸ごと取りに行く構成です。

注意点として、ソフトバンクブランドでの販売なので、ワイモバイル・LINEMO・MVNO経由での取り扱いは別途確認が必要です。料金プランとセットの割引・キャンペーン設計でトータルコストは変わってきます。端末単体の割賦価格だけで判断すると、逆に割高になるケースもあるので、ここは契約プランと組み合わせた総コストで見る癖をつけたいところ。

「Natural AI Phone」という打ち出しが、実際にどのAI体験で差を出してくるか。4月24日以降、店頭と公式ページで動きを追いたいですね。

ソフトバンク公式プレスリリース — 「Natural AI Phone」を”ソフトバンク”で4月24日に発売(2026-04-17)

みんなの反応

町工場のおやじ

うちみたいな中小の親父世代は、AIと言われてもピンとこない。でも「ボタン1個押したら話しかけられる」というUIに振り切ってくれるなら、現場のおばちゃんでも使える可能性はある。スマホ選びの基準が「画質」「カメラ」から「AIの呼び出しやすさ」に移るとしたら、それはそれで面白い時代。
島ぐらしCTO

キャリアのAIスマホ企画は、SoCとRAMで競う土俵を降りて「体験デザイン」で勝負する方向にシフトしている。ハード単体では中華系や他メーカーに勝てないが、回線契約とセットで提案できるのはキャリアの強み。ただし、AIモデルの選定(自社LLMか他社API依存か)で長期の戦略が読めるので、そこは公式ページで見たい。
株よみちゃん

ソフトバンクが「Natural AI Phone」「だれでもAI」「AI DANCE LAB」を同日にぶつけてきた構成は、AI事業単体での収益化というより、通信契約の継続とARPU押し上げ狙いの色が濃い。株価目線では投資家向けのストーリー強化、消費者目線では「AI込みで選ばれる契約」への誘導が狙い目。端末の販売台数より、AIサービスの継続率が決算の注目点になる。
みさきの美容室

お店のお客さんで「AIって何?」っていう方はまだ多い。スマホのボタン1つで話しかけられるなら、予約の空き確認とか、おすすめのヘアスタイルの相談とか、使い道の話ができるようになるかも。ただ、値段とプランの総額が一般の人に分かりやすく説明されないと、結局「難しそう」で終わってしまう。ここはキャリアショップの店員さんの頑張りどころ。
年金ぐらしのじいじ

わしらの世代には「ボタン一つでAI」はありがたい。孫の名前を呼んでもらうようにAIに話しかけられるなら、字の大きさとか孫の誕生日の歌とかも聞けるようになるかもしれん。ただ料金が月々いくらか、それだけは家族がちゃんとチェックしてあげないと危ない。AIが便利でも、請求書が読めなければ意味がない。
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