
Databricksが「Week of Agents」の一環として、AI GatewayのMCP対応を発表した。外部のMCPサーバーにエージェントを安全につなぐための仕組みを、ガバナンス機能つきで提供する、という内容だ。
MCPはいいけど、管理が大変、という話
MCP(Model Context Protocol)が広がるにつれて「エージェントがどのツールにアクセスしているか追えない」という問題が出てきていた。特にエンタープライズでは、誰がどのMCPサーバーを使っているかを監査できないと困る。
今回のAI Gatewayはそこに応える。モデル・MCP・ツールをDatabricks上で一元管理できるようにして、監査ログや利用制限をかけられる仕組みを提供する。
要はこういうことですね——MCPを「野良接続」させるんじゃなくて、「ゲートウェイを通す」ことで企業のセキュリティポリシーと折り合いをつける、という設計。
Agent Governance の強化も同時発表(Expanding Agent Governance with Unity AI Gateway)があり、Databricksがエンタープライズエージェント基盤として本格的にポジションを取りにきているのがわかる。
こういう「エージェントの配管」的な仕組みが整ってくると、企業での本格採用が加速しそうで、続報待ちですね。👀
AI Gateway: Connect Agents to External MCPs Securely(Databricks)