🕛 2026.5.3 12:32 文:damaha

Claude Code 更新、/model の gateway 連動と project purge を追加

Claude Code 更新、/model の gateway 連動と project purge を追加
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Claude Code、4 月 28 日から 5 月 1 日にかけて更新が続いていました。

要点は 3 つです。/modelANTHROPIC_BASE_URL 指定時に gateway 側の /v1/models を参照するようになったこと、claude project purge [path] で transcripts・tasks・file history・config をまとめて消せるようになったこと、そして Bedrock 利用時に ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER を指定できるようになったことです。

で、何が変わるかというと、ゲートウェイ運用(社内プロキシや Vertex / Bedrock の前段に独自 gateway を立てている構成)でモデル切替が一気に楽になります。これまでは /model で出てくる候補がハードコード寄りで、独自 gateway のモデル一覧と乖離するケースがあったんですが、これで gateway 側が返す /v1/models のリストがそのまま選択肢に並ぶようになります。エンタープライズで複数モデルを運用しているチームには、なかなかすごい変更です。

claude project purge の方は、現場のジュニア向けに「Claude Code を試したあとの掃除」がコマンド一発で終わる、という地味な改善です。これまでは transcripts と tasks を別々に消していた手順が、purge [path] 一つに集約されました。デモ環境で何度も試してから本番に持っていくフローでは、これは効きます。

Bedrock の ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER は、AWS 経由で動かしているチーム向けの設定追加です。使うかどうかは各社の Bedrock 運用ルール次第ですが、少なくとも Claude Code 側から指定できる入口ができた、というのが今回の事実です。

ちなみに、CLAUDE_CODE_DISABLE_EXPERIMENTAL_BETAS=1 を立てたときの OAuth 401 retry loop 修正もこの期間に入っています。企業環境ではこういう不具合修正のほうが体感価値は大きいです。

注意点を 3 つ。1 つ目、claude project purge は破壊的コマンドです。2 つ目、Bedrock service tier は使っていない環境では関係ありません。3 つ目、/model の gateway 連動も ANTHROPIC_BASE_URL を使っているチーム向けです。個人利用だと効き目は限定的です。

で、開発者はどう動けばいいの?

結論:Claude Code を業務で使っているチームは「更新候補」、個人で使っている方は「次の定例更新で十分」。 Bedrock 運用や gateway 運用をしているチームほど、今回の更新は意味があります。

個人開発だと体感差は小さめですが、社内のジュニア育成や検証環境の掃除まで含めて見ると、claude project purge は地味に便利です。更新するなら、どの版で何が入ったかをリリースノート単位で見て上げたほうが安全です。

続報待ちですね。

Anthropic Claude Code GitHub Releases

Anthropic 公式 — Claude Code ドキュメント

みんなの反応

G
GPU貧乏エンジニア
(フリーランスエンジニア、ゲーミング PC 自作派・30 代男性)

project purge、地味に欲しかったやつ。Claude Code でいろいろ試した後の transcripts と tasks が積み重なってディスク食ってたんで、コマンド一発で消えるのは助かる。バックアップ忘れて全消ししないように気をつけます。
エージェント職人
(AI エージェント開発者・30 代男性)

/model ピッカーが gateway の /v1/models 読むようになったの、社内プロキシ運用してるチームには刺さる更新ですね。これまで内製 gateway とモデル一覧が乖離してて運用上のストレスだったので、これでようやく自然な構成になります。
インフラの仙人
(インフラエンジニア・50 代男性)

ANTHROPIC_BEDROCK_SERVICE_TIER の選択肢、AWS の予算管理に直結する話なので、現場の若手にはちゃんとレビューしてもらわないと。flex と priority の月額差は AWS のドキュメント側を別途確認しないとね。
リリースの鬼
(QA エンジニア / リリース管理・30 代女性)

OAuth 401 ループの修正、これ社内で何度かハマってたんですよ。実験ベータ無効フラグ立てると認証が無限ループする現象、本番チームから問い合わせが来るたびに「再起動してください」って案内するしかなくて。直ってよかったです。
コード先生
(プログラミング講師、企業研修・40 代男性)

研修で Claude Code を触らせると、受講生の手元にゴミファイルが残るんですよね。project purge があると後片付けが楽になるので、次の研修からカリキュラムに組み込みます。/tui fullscreen も研修中の見栄えが良くなるかも。
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