🕛 2026.4.25 14:00 文:damaha

【解決策まとめ】NordVPNが繋がらない・遅いときの対処法 ― よくあるトラブル完全ガイド

NordVPN トラブル対処
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NordVPNが繋がらない、遅い、アプリが落ちる――ほとんどのトラブルは5分以内に解決できます。エラーコード別の対処法から診断ツールの使い方まで、まとめました。

まず試してほしい3つの基本操作

要はこういうことですね。VPNのトラブルの8割は、この3ステップで解決します。

1. サーバーを切り替える:接続中のサーバーが混雑しているか一時的に問題が発生している可能性があります。NordVPNは7,400台超のサーバーがあるので、同じ国の別サーバーに切り替えるだけでOK。

2. アプリを完全に再起動する:バックグラウンドで動いている場合もあるので、タスクマネージャー(Windows)やアクティビティモニタ(Mac)から強制終了してから起動し直してください。

3. デバイスを再起動する:古典的ですが、ネットワークスタック全体がリセットされるので効果的です。

エラーコード別の対処法

エラー 901138

見落としがちなんですが、このエラーは発生するタイミングで意味が変わります。

チェックアウト時に発生:課金システムと銀行間の通信エラー。別の支払い方法を試すか、時間をおいて再試行。

ログイン時に発生:認証のハンドシェイク失敗。原因はほぼ確実にアンチウイルスまたはファイアウォールがNordVPNの認証通信をブロックしている。セキュリティソフトでNordVPNを例外に追加してください。

Netflix「M7111-5059」エラー

NetflixがVPN接続を検出した際のエラーです。サーバー切り替え → NordLynxに変更 → ブラウザキャッシュ削除 → カスタムDNSをOFFの順で対処してください。アカウントBANはされないので安心を。

OS別:接続できないときの対処法

Windows

プロトコル変更:設定からNordLynx → OpenVPN (UDP) → OpenVPN (TCP) の順で試す。企業や学校のネットワークでは特定プロトコルがブロックされていることがあります。

ファイアウォール:Windows Defenderファイアウォール → 詳細設定 → 受信の規則・送信の規則でNordVPNが許可されているか確認。サードパーティのセキュリティソフトも同様。

日時設定の確認:意外に見落としがちですが、システムの日時がずれているとSSL証明書の検証に失敗して接続できなくなります。

管理者権限で実行:NordVPNアイコンを右クリック → 「管理者として実行」。ネットワークドライバの操作に管理者権限が必要な場合があります。

macOS

Appleメニュー → システム設定 → ネットワーク で、不要なVPN構成が残っていないか確認。NordVPNアプリのメニューバーアイコン → 環境設定 → サポートタブから診断を実行できます。

iOS / Android

まずアカウントステータスの確認(期限切れが最も多い原因)。次にアプリのアップデート。それでもダメならアプリを再インストール。

TAP/TUNアダプターの問題(Windows)

これ、なかなか厄介なんですよ。「FATAL: All TAP-Windows adapters on this system are currently in use」というエラーが出る場合。

原因は、複数のVPNアプリがTAPアダプターを奪い合っている状態。対処法は3つ:

1. デバイスマネージャーでTAPアダプターを無効化 → 再有効化

2. NordVPN Network TAPをアンインストール → TAPドライバーを再インストール

3. NordLynxプロトコルに切り替える(WireGuardベースなのでTAPアダプターを使用しない)

3番目が一番確実です。NordLynxならTAP問題そのものが発生しません。

速度が遅いときの改善策

NordLynxプロトコルに切り替え

OpenVPNからNordLynxに変えるだけで速度が劇的に改善するケースが多いです。NordLynxはWireGuardベースで暗号化オーバーヘッドが極めて小さい。設定 → プロトコル → NordLynxで変更。

近いサーバーに接続

「クイック接続」を使えば自動で最速サーバーを選択してくれます。手動の場合は地理的に近い国のサーバーを選びましょう。

Split Tunnelingの活用

VPNを通す必要がない通信(ローカルプリンター、社内LAN等)を除外すると全体速度が向上します。

DNS・WebRTCリークの確認と修正

DNSリーク

Windowsの場合:ipconfig /flushdns でDNSキャッシュをクリア。macOSの場合:sudo dscacheutil -flushcache; sudo killall -HUP mDNSResponder。IPv6 DNSリークが疑われる場合はデバイスのIPv6を無効化。ルーターのファームウェア更新も有効です。

WebRTCリーク

NordVPNのブラウザ拡張機能(Chrome/Edge/Firefox対応)をインストールすれば自動でブロックされます。Firefoxの場合は手動で about:configmedia.peerconnection.enabled を False に変更する方法も。

NordVPN診断ツールの使い方

Windows

アプリ左下の「?」ボタン → 「診断を実行」 → チェックボックスで追加情報を選択 → 「続行」 → 参照番号が発行されるので、サポートに伝えるとスムーズです。

macOS

メニューバーのNordVPNアイコン → 環境設定 → サポートタブ → 「診断を実行」。

(ちなみに、診断ログにプライバシーに関わる情報は含まれないので安心してください。)

それでも解決しない場合

NordVPNには24時間365日のカスタマーサポートがあります。ライブチャット(リアルタイム応答)とメールの2つの方法で問い合わせ可能。診断ツールの参照番号を伝えると対応がスムーズです。

NordVPN公式サイトはこちら(2026年04月更新)

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