🕛 2026.4.22 09:00 文:damaha

【2026年版】NordVPN vs ExpressVPN vs Surfshark ― 3大VPNを本気で比較した

VPN比較 2026
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VPN選びで迷うのはこの3社。速度・セキュリティ・サーバー・コスパ ― 2026年の実測データと具体的な数字で比較する。

3社の基本スペック一覧

項目NordVPNExpressVPNSurfshark
サーバー数7,400台+3,000台+3,200台+
対応国数118カ国+105カ国+100カ国+
US内サーバー1,970台+非公開非公開
同時接続10台8台無制限
プロトコルNordLynxLightwayWireGuard
本拠地パナマ英領ヴァージン諸島オランダ
監査実績通算6回複数回Deloitte監査済
ポスト量子暗号対応済み未対応未対応
2年プラン月額約$2.69(約428円)〜約$2.27(約361円)〜約$1.99(約317円)〜

速度 ― 実測データで語る

ここがポイントで、VPNの速度は「サーバー距離」「暗号化処理」「混雑度」の3要素で決まる。

NordVPNはラボテストで730Mbpsを記録(テスト9社中最速)。基本速度の約72%を維持し、遠距離サーバーでも速度低下は6%以内に収まっている。サーバー数が7,400台超とダントツで多いぶん、混雑による速度低下が起きにくい。

Surfsharkはヨーロッパのサーバーで帯域損失わずか5%、US東海岸で13%と健闘。ただし同時接続無制限のぶん、ピーク時のサーバー負荷が読みにくい面がある。

ExpressVPNのLightwayプロトコルはアップロード速度に強みがあるが、サーバー数がNordVPNの半分以下なので混雑時に差が出やすい。

セキュリティ ― ここが最も差がつく

正直、ここが一番大きな差だと思う。

監査実績:NordVPNはDeloitteによる年次独立監査を2022年から毎年実施、PwCの監査も含め通算6回のノーログ監査を完了している。Surfsharkも2023年にDeloitte監査を通過しているが、回数ではNordVPNに及ばない。

ポスト量子暗号化:2026年4月時点でポスト量子暗号化を導入しているのはNordVPNのみ。ML-KEM(旧CRYSTALS-Kyber)をNordLynxプロトコルにハイブリッド実装している。「Harvest Now, Decrypt Later」攻撃に対して唯一備えているVPNだ。

管轄区域:NordVPN=パナマ(Five Eyes非加盟、データ保持法なし)。ExpressVPN=英領ヴァージン諸島(Five Eyes外だが英国領)。Surfshark=オランダ(Nine Eyes加盟国)。管轄区域だけ見ればNordVPNが最も有利だ。

追加セキュリティ機能の比較

NordVPNのThreat Protection Pro™はマルウェア・トラッカーブロックをVPN接続なしでも利用可能。Double VPN(二重暗号化)、Onion Over VPN(Tor経由)、Meshnet(デバイス間直接接続)など、セキュリティオプションの層が厚い。

コスパ ― 「最安」と「価格あたりの品質」は別物

月額料金だけ見ればSurfsharkが最安で、同時接続無制限も家族利用には魅力的だ。

ただし、サーバー数はNordVPNの半分以下。ポスト量子暗号未対応。本拠地はNine Eyes加盟国。監査回数も少ない。月額の差は$0.70(約111円)〜1.00程度。この差額で得られるセキュリティと速度の違いを考えると、コスパは「最安値」ではなく「$1(約159円)あたりの品質」で測るべきだろう。

ExpressVPNは長年の実績があり品質は高いが、サーバー数や監査回数でNordVPNに追い抜かれた感がある。

ストリーミング対応

ExpressVPNは「ストリーミング対応サービス数で最多」という評価がある。一方、NordVPNの2026年3月テストではNetflix US/UK/CA/JPで98.3%の成功率を記録。SmartPlay技術によるDNSベースの回避が効いている。実用上はどちらも問題ないレベルだ。

結論 ― 総合力ではNordVPN

速度(ラボ730Mbps、実測72%維持)、セキュリティ(監査6回、ポスト量子暗号、パナマ管轄)、サーバー網(7,400台超、118カ国)――あらゆる軸でNordVPNが頭一つ抜けている。

30日間の返金保証があるので、実際に使って判断するのがベスト。他社から乗り換える場合でもリスクはゼロだ。

NordVPN公式サイトはこちら(2026年04月更新)

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