
東京都がAI基盤「A1」(えいいち)の本格運用をスタートさせました。ちょっと気になったのが、このネーミング。渋沢栄一にちなんだそうなんですね。日本資本主義の父の名前を冠したAIプラットフォーム……そこまで込められた意志が伝わってきます。📲
約6万人の都職員が利用可能になったこのプラットフォーム。面白いのは、なんといっても「ノーコードでAIアプリが開発できる」という点なんですね。
プログラミングの知識がなくても、ノーコード画面で自分たちの業務に合わせたAIアプリケーションをつくれる。使ったら上手くいった人は共有できる。こういう民主化が行政DXの本当の意味だと思います。✨
実際の活用は結構多岐に渡ってるんですね。仕様書作成を支援するAIもあれば、都議会議事録をベースにして議員からの質問への答弁を検討するのに使うAI。こうしたツールが一人ひとりの職員の手に渡ると、どう変わるか。
で、ここからがもっと面白いんですね。このA1は、東京都だけじゃなくて「他の自治体でも再利用可能」という仕様になってるんですね。ですから、小さな市町村でもこのプラットフォームを活用できるようになる可能性があるわけです。
行政DXって、大きな自治体は民間企業やコンサルとタッグを組んでシステムを構築できます。でも小規模自治体だと予算の制約がある。そこに「東京都が育てたA1」が使える環境が整えば、デジタル化の格差が少しでも縮まるんじゃないかな。
GovTech東京が東京都デジタルサービス局と連携し、内製で整備・構築しているんですが、こういう「プラットフォームとしての思想」を感じる取り組みって本当に大事だと思うんです。一つの部局の効率化じゃなくて、社会全体の可能性を広げようとしている。それが、東京都という最大の自治体だからこそできる責任感かもしれません。🌉