ブログで収益化したくて、ブログ記事を量産しても検索順位が上がらない。記事の書き方の方法が悪いのかな。。
アフェリエイトを始めてブログの記事を書いて何ヶ月もアクセス数が全然あがらないと、記事の書き方が悪いのかなと思ってしまいますよね。
そもそも記事って、いざ書こうとしてもなかなか書けないものですし、更に質の高い記事を書いたほうがいいと言われてもどうやって書けばよいかわからないですよね。
仕事でブログのSEOを担当していたプロが、アフェリエイト記事の書き方を解説します。
記事の流れとしては、タイトル、冒頭文、本文、まとめになりますが、冒頭文と本文の構成を新PASONA法則を使って考えます。新PASONAの法則は、消費者の購買に関するマーケティング法則なので、アフィリエイト記事に適しているからです。
新PASONA法則からの記事の書き方を解説します。
読者の悩みや不満を明確に示します。
同じ境遇を示して共感を伝えます。
問題に対して具体的な解決方法を提示していきます。また解決方法の根拠も専門性、信頼性、権威性の観点で明らかにします。記事の心臓になります。
アフィリエイト商品やサービス提案を行います。
読者にすぐ行動を促する目的で期間や数量を限定していると伝えます。
行動を促します。
読者ニーズを明確化、解決策を提示して収益化を図るという文書構成をつくります。
新PASONAの法則についてもっと知りたい人はこの書籍を紹介します。
記事を書く順番は、本文から先に書いて、まとめ、冒頭文、最後にタイトルを決めていきます。
読者は文書を読みにきたのではなく、悩みに対しての答えを探しています。
早く答えを提示する必要があるので、冒頭文に結論を書き、結論の根拠を本文に書きます。
最初に本文書いて内容を把握した上で、冒頭文を書くのが自然な流れになります。
本文を書く時、まず小見出しを作成していきます。
今回の記事の本文を書く前に、次の小見出しに決めてから、小見出し毎に文章を書いていき本文をつくりました。テーマが決まっていると記事が書きやすいからです。
小見出しは、読者が記事の全体的な概要を判断するために役に立ちますし、読みたい小見出しだけ移動して読むことができます。
小見出しを使うと記事の内容を把握しやすくなります。
PREP法で書くと要点がまとまった説得力のある文書がかけるからです。
読者は文書を読みにきたのではない。読者が素早く結論が読めたほうがよいからです。
結論に根拠が知りたい場合は、自然と文章を読むことになります。
最後に再度結論を聞くと「あ、やっぱり」と納得しやすいからです。
文章自体がうまく書けない場合は、文章作成アドバイスツール【文賢】 の文章推敲や校閲してくれる文章作成支援ツールを使います。
収益化設計がないとアフェリエイト記事ではなくなるからです。
取り扱う商品・サービスは選定しておきます。
人を動かすためには、具体的な行動を明示する必要があります。MORSの法則に従って記事を書きます。
例えば
「記事を上手に書きましょう!」
より
「3記事を新PASONAの法則を使って構成を考えて、PREP法とMORSの法則を用いて文書を書きましょう!」
わかりやすいですよね。
記事公開で終わりではありません。むしろ記事を書いた後のメンテナンスが大事です。
Google search consoleや検索順位チェックツール を使ってチェックして、記事の更新をこまめに行いましょう。
アフェリエイト記事の書く方法を解説しました。
記事を書く際の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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