最新のペルチェ素子搭載首掛け扇風機、買いたいけど使用感はどうなんだろう。あまり効果がないものだったら嫌だ、損したくないな。
秋葉原でペルチェ素子搭載のネッククーラーを見かけて興味そそられ、類似品の5000円ぐらいのペルチェ素子搭載首掛け扇風機をAmazonで購入しました。使用感をお伝えしますので、購入の際の参考にしてみてください。
首にかける羽なしの扇風機です。横には、羽なしの扇風機がついており、後方には、半導体冷却チップがついていて首の動脈を冷却してくれます。半導体冷却チップにはペルチェ素子が使われており、熱を吸入して、背後の熱エネルギー排風口から熱を放散します。
値段が値段だけに箱、本体とあまり高級感は感じられないです。本体、USB-Cケーブル、日本語説明書が入っています。
扇風機は、3段階レベルがありますが、モーター音はしますが、なにかを遮るような大きさではなく、ドライヤーよりはうるさくはないと感じました。多少人の声が聞こえづらいかなというぐらいでした。
個人の主観になるので、実際に音を撮ってみました。
1番強いレベルです。若干迫力がある音です。家ではレベル3は使わないかな。
1番弱いレベルです。そこまでうるさいとは感じませんでした。
本体の重さは「305g」です。
スマホの重さと同じぐらい軽いです。
長時間、首にかけていても全然大丈夫な感じです。
最大8.5時間(1段階の場合)で、充電が約4.5時間です。
使用してみてバッテリーが短いとは感じられなかったです。
数時間使用していましたが、電源が切れるということはなかったです。
USB-Cで充電しながら使用できるので、あまりバッテリー切れを意識することはありません。
外出先でもモバイルバッテリーで充電できて便利です。
装着時に半導体冷却チップが首にあたりひんやりとします。
多少首の後でひんやり感がキープしていて、涼しさが続くという感じです。
しばらく首掛け扇風機を首にかけて外した後、首のうしろを手で触ると相当冷たいので、効果を実感できます。
冷却機能ボタンを押すと、半導体冷却チップがすぐ冷たくなります。
ペルチェ素子搭載首掛け扇風機は、(実際に買いましたが、)買って損はないアイテムだと思います。
ハンディタイプのひと昔前の首掛け扇風機は、過去の遺産になってしまいました。ペルチェ素子搭載首掛け扇風機を使用したらもう使う気になれません。
テレワーク中、エアコンをガンガンかけたくなくて買ったんですが、ほんと省エネにつながりそうです。