OpenSeaを使おうと思ってBitFlyerからMetaMaskにETHを送金しようとした時に、ETH送金手数料が高いことが気になりました。
OpenSeaを利用する前提で手数料の面でお得な暗号資産取引所を調べて比較してた結果、「BitPoint」「GMOコイン」がお得でした。
簡単にいうと、イーサリアム系で使うお財布です。
イーサリアム及びイーサリアムベースの仮想通貨、NFTなどの保管・管理・送受信やイーサリアムを使う分散型アプリケーション(DApps)に接続することができます。
ブラウザー拡張機能やスマホアプリが提供されていて、いろんなデバイスで簡単に使うことができます。
Chromeの場合、次のリンクからChrome拡張機能のMetaMaskをインストールします。
BitFlyerからMetaMaskへイーサリアム(ETH)を送金する手順です。
[入出金]から[イーサリアム]を選択し、[送付]をクリックして、[アドレスを登録する]をクリックします。
「外部アドレス登録のお手続き」というメールが飛んでくるので、メールの中に書かれているURLをクリックします。
そうすると、外部イーサリアムアドレス登録画面になるので、MetaMaskを開き、ウォレットアドレスをコピーしイーサリアムアドレスに貼りつけます。
アドレス所有者と送付先を入力して登録します。登録ができると、操作先の外部イーサリアムアドレスにMetaMaskが追加されています。
それではMetaMaskにETHを送付してみましょう。追加されたMetaMaskをクリックして送付数量を選択して
最後に「送付する」を押せば送金できるのですが、1点すごく気になったところがあります。
ETH送付手数料高いですよね。0.005ETH(約2,000円)かかります。
もっと手数料が安い取引所はないのでしょうか?
OpenSeaでNFTを購入できるようになるまでの流れです。
ETHは、イーサリアムブロックチェーン上の通貨です。
このプロセスを踏んだ場合、かかる手数料です。
手数料の観点から有名な暗号資産取引所を比較してみます。
暗号資産取引所へ日本円を入金する際にかかる手数料です。
銀行から入金する場合、手数料無料なのは、GMOコイン、CoinCheck、DMM Bitcoin、BitPoint。
ちなみに暗号資産取引所から日本円に出金する場合、手数料が無料なのは、GMOコイン、DMM Bitcoin、BitPoint。
暗号資産取引所で日本円でETHを買う際にかかる手数料です。
取引手数料無料なのは、CoinCheck、BitPoint。
GMOコインは、Maker -0.01%, Taker 0.05%
BitFlyerは、0.01~0.15%
DMM Bitcoimは取引所がなく独自のマッチングサービスで売買する仕組みでそれには手数料が必要でした。
暗号資産取引所からMetaMaskに送金する際にかかる手数料です。
ETH送金手数料が無料なのは、GMOコイン、DMM Bitcoin、BitPoint。
OpenSeaでNFTを購入するまでに手数料が一番かからない暗号資産取引所は、
「BitPoint」
ということになりました。
BitPointは、入金手数料(出金手数料も)、取引手数料、送金手数料すべて無料でした。
しかし、取引によって最強になるのは、
「GMOコイン」
になるかもしれません。
入金手数料(出金手数料も)、送金手数料が無料。
取引手数料について、Makerで取引した場合、-0.01%マイナス手数料になり報奨金としてお金をもらえます。
OpenSeaを利用する前提で手数料の面でお得な暗号資産取引所は、「BitPoint」場合によって「GMOコイン」になるという結論になりました。
2022年4月時点での情報です。
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