🕛 2021.1.31 21:32

追加CSSをすると403エラー対処方法解説します。

ロリポップで追加CSSをすると403エラー対処方法は、WAFを一時的に無効にして、追加CSS作業後、有効にすることです。または、WAFのエラーログからシグネイチャーを確認し、「.htaccess」にシグネイチャーを追加します。

ロリポップで追加CSSをすると403エラー対策

WordPressでCSSを追加しようと追加CSSを押すと、403エラーが発生するケースがあります。

不正アクセスを防止するWAFが、過剰に反応してアクセスをブロックしていることが原因です。

PHPやCGIでプログラムの編集をすると403エラーが表示されます。 – ロリポップ!レンタルサーバー

WAFとは
Web Application Firewall(ウェブアプリケーションファイアウォール)
脆弱性を悪用した攻撃からウェブアプリケーションを守るセキュリティ機能です。

対処方法① CSS編集中だけWAFをオフにする

CSS編集する間は、WAFを有効から無効に切り替えます。CSSを変更したら、WAFを有効に戻します。

CSS編集するたびに、WAFの設定を有効無効に変えるので、頻繁に作業がある場合は、面倒くさいです。

注意
WAFを無効にして作業した後は、必ず有効に戻しましょう! WAFは不正アクセス防止のためのセキュリティ機能です。無効のままにしてしまうと、セキュリティの安全性が低下してしまいます。

対処方法② シグネイチャーを.htaccessに追加する

WAFのエラーログを開いて、自分が作業でアクセスしたURLが出てくるので、そのシグネチャーを次のように.htaccessに追加します。

<IfModule mod_siteguard.c>
  SiteGuard_User_ExcludeSig <シグネチャ>
</IfModule>

options.phpとは

WordPressの詳細設定が行えます。WordPressのデータベース「wp_options」テーブルを直接編集するためのページです。設定の隠しページです。

設定>一般や設定>メディアからそれぞれ設定しますが、options.phpを開けば、一括で設定を確認できたり変更できたりします。

まとめ

ロリポップで追加CSSをすると403エラー対処方法を解説しました。シグネイチャーを追加する方法の方がベターですが、それで改善しない場合は、WAFを無効にして作業後、有効に戻します。サーバー仕様、セキュリティのためということでしょうがないですが、面倒くさいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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プログラマー歴20年の管理人がプログラミング、ブロックチェーンなどの話題に書いていきます。>>続く