「今からプログラミング言語を学ぶとしたら、どのプログラミング言語がいいですか」とよく聞かれます。
作りたいものから学習するプログラミング言語を選んだほうがよいです。
Webアプリケーションでしたら、Ruby や PHP、Javascript。AndroidならJava。iOSならswiftです。
制作物を通してどれかひとつプログラミング言語を習得すると別のプログラミング言語も理解しやすくなります。
後から他のプログラミング言語を学習したってよいわけですし、いくつものプログラミング言語を自在にあつかってもいいはずです。
作りたいものをイメージしてプログラミング言語を選んだほうがよいです。
Webアプリケーションでしたら、Ruby や PHP、Javascript。AndroidならJava。iOSならswiftです。
プログラミング言語は、コンピューターに仕事をさせるか言葉なので、コンピューターになにをしてほしいか、なにをさせたいかというところをイメージすることが大事ですね。
サーバーサイド、クライアントサイドの機能の役割、サーバー、パソコン、スマートフォンなど機器によって使用するプログラミング言語選定したほうがいいです。
プログラミング言語の学者になるのでしたら別ですが、プログラミング言語自体を学習するのはあまりおすすめしません。
プログラミング言語は、やはりあくまでもツールなので、それを使ってどんなものを作成するかというのが重要です。
ずっとJavascriptが人気です。
GitHubが発表した2020年レポート「The State of the Octoverse |」を見ても、少なくとも6年前から人気プログラミング言語、第1位です。
Javascritで言えることは、サーバーたてなくても手持ちのローカルPCでメモ帳開いて書いて実行するだけ、内容もブラウザーで確認できます。プログラミング言語を始める環境がもう既に手元にあるので、すぐ始められられる言語です。
JavascriptはWebアプリケーションのフロントエンドで使用する言語ですね。他の言語に比べて型の定義などしなくてもエラーはでない、柔軟性がある言語のため、初心者が書いてもあまり苦にならない言語です。
Webアプリケーションでなにか作成したいという場合は、Javascriptを学習するうことをおすすめします。
Javascriptを学習できるオンラインコースを見てみました。
「R」が年収高めです。R言語は、統計に関する言語でAI開発に使用します。
今回の調査の結果、2020年の20代〜50代のプログラミング言語別平均年収は、20代〜40代までは「R」が最も平均年収が高い傾向にあり、50代では「C++」が最も平均年収が高い傾向にあるという結果となりました。
https://www.tech-street.jp/entry/research-programminglang?entrypagenation=2
AIが流行しているので、R言語の需要が高くかつ扱える人材が少ないからです。
R言語が使えるから年収が高いというより、ビックデータを統計で処理してAIに活用することができる人材が、R言語を利用することが多いと捉えたほうが正解です。
AI開発に興味がある場合は、R言語やPythonを学習することをおすすめします。
R言語を学習したいと思ったら、オンラインコースで結構あるんですね。便利な時代ですね。
注目しているのは、Juliaです。
機械学習に対応している言語で、pythonよりハイレベルな数値演算やデータ解析が高速という利点があります。
今後ますます機械学習やAI開発が盛んになるため、注目をしています。
まだ情報が乏しい状態なので、まずPythonから習得し、Juliaも使うようになるのがいいかもしれません。
初めようとするプログラミング言語は、まずなにを作成したいかというところから調べて選定した方がよいです。
参考までに、今一番人気のある言語、稼げる言語、今後の需要がありそうな言語を紹介しました。
始める事が重要です。1つのプログラミング言語が使えるようになったら、自然に応用が効いて、別のプログラミング言語の習得もさほど苦労せずできるようになります。
作りたいものをまずイメージしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Photo by School vector created by pch.vector – www.freepik.com